日本サッカー協会公認C級指導者養成講習会でのレポート提出

サッカーの指導者としての資質を高めていくにあたって必要であると感じている学術的な知識について

医学は子供を預かり指導していく中で必須だと痛感している。熱中症対策やケガの防止、怪我が発生してからの応急処置(RICE)は最低限学んでおきたい。
発育発達の仕組みを知ることで、各年代に合わせたトレーニング方法を設定するというのも必須だと思う。
関連するところでは栄養学も学びたい。スポーツ選手に必要な自己管理(セルフコンディショニング)の重要性を子供のうちから意識づけさせることはとても有意義だと思う。
競技力を向上させるための「栄養の知識の習得」と、トレーニングに見合った「食品を選択する能力」は、早速我が家でも学び、実践している。

次に必要だと感じているのは日本語力の向上だ。
D級指導者ライセンス習得後、子供達へは「短く、わかりやすく、丁寧に」をモットーに指導を心がけてきたが、それがとても難しい。己のボキャブラリーの無さを悔いている。
今まで人前でプレゼンテーション等する機会がなかった自分にとって、この課題は喫緊の課題である。

最後に心理学。
「自分の子でさえ何考えているのかわからないのに他所の子が何考えてるのかわかる訳がない」とは言えない立場なので児童心理学の基本は学びたい。
練習時の接し方、試合に勝った時、負けた時の接し方。今までは、あまり深く考えず自然の自分で接していたが、本当にそれで良かったのか。
子供達の将来に関わる責任の重さを自覚し子供達が何を考え、どうすべきなのか。シュチュエーションに沿った指導、声かけができるように学んでいきたい。

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